実施レポート
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東京過去最大規模!想像力を未来へつなぐ「プロクラ万博 2024 TOKYO」を紹介

2024年12月22日に開催された「プロクラ万博 2024 TOKYO」は、全国のプロクラ生徒様たちが集い、“未来の街に欲しいもの”をテーマに、誰もが驚くような発明品を生み出す特別な一日となりました。

午前・午後の2部制で実施された当日は、60名を超える“発明家”としての生徒が参加。開会式から作品制作、発表、そして後日の作品展示まで、創造性あふれる発明の数々に熱気があふれたイベントの模様をご紹介します。

 

未来の街を形にする「発明家」たちの熱い挑戦

今回のイベントでは、参加する生徒様を“発明家”として招待。会場となったのは、イベントだけの特別なワールドの「カリヨン」です。オープニング動画でワクワク感を高めた後、市長(アルベルト役のスタッフ)が挨拶を行い、「みんなが驚く発明品を作り出し、未来の街に必要なものを形にしよう」という説明からイベントがスタートしました。

参加者は、それぞれアイデアを膨らませながら製作をスタート!さまざまな年齢の子どもたちが真剣なまなざしでパソコン画面に向かい、プログラミングの知識と創造力を駆使して作品を作り上げていました。

いつもの授業とはひと味違う「特別なプロクラのワールドや教材」が用意されていたこともあり、子どもたちは楽しみながらも真剣に取り組み、プログラミングとデザインの可能性を存分に感じていたようです。

タツナミシュウイチ先生が見守る、特別な学びと発想力

本イベントには、プロクラの基礎・初級ワールドを監修しているタツナミシュウイチ先生が審査員として招待されました。子どもたちの作品のアイデアや技術力に対して「どんな発想や工夫が盛り込まれているのか」を丁寧にヒアリングし、その独創性を高く評価。ときにはアドバイスやヒントを与える場面もありました。

参加者同士で意見を交わし、制作物を公開しあうことで、新しい発見や学びが生まれる。まさに“万博”と呼ぶにふさわしい盛り上がりでした!

60作品から選ばれた40の展示作品、想像を超える未来像

イベント当日は、完成した作品を発表する時間も設けられました。生徒一人ひとりが自分の作品の特徴やアイデアの背景を堂々と説明し、会場は終始温かい拍手に包まれたのが印象的でした。

空を自由に走り回る乗り物や、環境にやさしい農業施設、子どもから大人まで楽しめる遊び場など、思い思いの“未来の街”が次々に紹介され、まさに驚きの連続。ワープ機能を備えた乗り物や新感覚のレジャー施設など、「本当にこんなものが実現したら面白い!」という声が絶えないイベントに。

さらにイベントで審査が行われ、全60名の参加者が作り上げた作品のうち40作品を選出。イベント用に構築された特別ワールドに展示されました。

 

今後のイベントも要チェック!

「プロクラ万博 2024 TOKYO」は、子どもたちが発想力・プログラミング力を存分に発揮し、互いに刺激を与え合う貴重な機会となりました。今回のイベントをきっかけに、“未来の街づくり”という壮大なテーマに対する可能性を、子どもたちがどのように感じ取ったかは計り知れません。

一つだけ確かなのは、プログラミングをはじめとしたデジタル技術が、次世代を担う子どもたちの学びと未来を大きく支える存在になるということ。今後も、プロクラではこうした特別イベントを通じて、より多くの子どもたちに創造性を育む機会を提供していきます。

ぜひ、今後のイベントもご期待ください!

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